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合格体験記

平成30年度大学入試 合格体験記


進学校
・名古屋大学 文学部
合格校
・立命館大学 文学部 日本史研究学域
・愛知大学 文学部 歴史地理学科
・南山大学 人文学部 人類文化学科

 今回私が第一志望校に合格するまでに行ってきた学習面・生活面での工夫を紹介します。
 これから受験を迎える新3・2年生の助けとなれたら幸いです。

Ⅰ 時期ごとの工夫について

1. 部活引退前
 まだ部活をやっていて練習で忙しい時期は、家に帰ってからの勉強時間が思うようにとれないことと思います。この時期は他の時期よりも「スキマ時間」の使い方が大切になります。特に放課の使い方は大切です。7時間授業の日であれば放課だけで50分の勉強時間を確保できます。私の場合はその時間のうちに予習や復習を済ませてしまうなどして家で問題演習をするための時間を作りました。

2.一学期後半
 部活引退後は業後補習が入ります。補習の時間割はバランスよく組んであるので、補習を真剣に受け、その予習、復習をしていれば教科ごとのばらつきのない勉強スケジュールを組むことができます。また、この時期は小テストが今まで以上に増える時期でもあります。授業や補習と同様に小テストも実力をつける助けになるでしょう。

3. 夏休み
 夏休みはほぼ毎日補習です。夏休みの補習でやる内容は後々必ず役に立ちます。例えば国語では一度読んだ文章はすべて覚えるくらいのつもりで受け、予習復習を怠らないようにしましょう。大変ですが夏休みで頑張っておくと学校祭を楽しめるだけの学習面での余裕ができます。

4.2学期
 前半は学校祭の存在がかなり大きいです。学校生活最後の学校祭です。楽しめるように夏休みのうちに貯金を作っておくとよいでしょう。ただ、油断しているとあっという間に抜かされてしまうので、この時期も地道に勉強を続けていきましょう。学校祭が終わってからはセンター試験に向けた勉強が本格化します。数学の赤本は出題範囲変わってからの問題が少ないのでこの時期まで解かずにとっておくといいと思います。冬休みの補習も夏休みと同様に受けましょう。

5.センター後
 2次対策が本格的に始まります。この時期はとことん先生を頼りましょう。国語、英作文などは自分で採点できないので、短い期間ですが何回も添削を頼みましょう。

Ⅱ 試験前日~当日の過ごし方(センター、2次共通)
 試験前日は次の日の試験が心配で勉強したいでしょうが、それで遅くまで勉強して体調を崩しては本末転倒です。前日は無理をせず、早く寝ましょう。
 試験当日、会場では誰もが参考書で勉強しています。その空気に飲み込まれないように気をつけましょう。また、直前に範囲全体を確認しようとすると逆に混乱し、焦るため苦手分野一つに絞って確認するようにしましょう。また、センターではトイレが非常に混みます。早めにいっておくようにしましょう。

Ⅲ 模試の活用
 3年生になると毎月のように模試があります。模試でやったこと(例えば公式、句形など)を終わった後に確認するのはもちろんのこと、忘れた頃にももう一度確認しておくとよいでしょう。私は前に模試でやったことを忘れていて、ほかの模試で大失敗したことがあります。模試で一度出たところはほかの模試はもちろん、本番にも同じことが出てくる場合が多いように感じました。

Ⅳ 最後に
 模試で思うように結果が出なかったり成績が下がったりすることもあるかもしれませんが、それは私を含む志望校に合格した人たちみんなが通ってきた道です。そのときの結果に一喜一憂することなく冷静に次やることを見つけ、行動していけば第一志望校への合格は近づくでしょう。




進学校
・岡山大学 文学部 人文学科
合格校
・立命館大学 文学部 人文学科

 今から私の3年生の時の勉強方法や生活リズムを紹介します。少しでも皆さんの受験勉強の助けになれば嬉しいです。

 私の受験生としての一年の過ごし方を紹介します。皆さんの参考になれば幸いです。

【一学期】
 部活をやっている人は、この時期は部活と勉強の兼ね合いが一番難しいと思います。練習で疲れて家庭学習があまりできず、部活の引退が遅い人は、先に引退して勉強に励んでいる仲間を見て焦りを感じるかもしれません。しかし、私は最後まで部活に全力で取り組んでほしいです。
私自身、最後の大会が終わるまでは毎日練習に出て、朝練も欠かさず参加していました。もちろん勉強時間は減るし、すでに始まっていた午後補習には参加できなかったのですが、私はこの時期に、時間がない中での効率よい勉強の仕方が身に付いたと思います。
また、部活を悔いなくやり切ったことで、引退後は気持ちをスムーズに勉強へ切り替えることができました。

【夏休み】
 夏休みは基礎基本の定着と苦手つぶしのチャンスです。
英単語や古典単語、英文法などは机の前で単語帳とにらめっこするのではなく、とにかくスキマ時間を見つけて覚えたほうがいいです。私はスマホに英単語のアプリを入れて、お風呂でそれをやったり、髪の毛を乾かしながら英文法の本を開いて覚えるなどの工夫をしていました。そうすれば、机の前に座って勉強するときに演習などに時間が費やせます。
また、私は得意科目を伸ばすよりも苦手科目の克服に力を入れました。まとまった時間を取れるのは夏休みが最後だし、ここで踏ん張ると秋以降必ず結果が出てくると思います。

【二学期】
 二学期はとにかく模試が多いです。ひとつ終わったら次の模試がすぐにやってきます。
 この時期私は、「模試に向けた対策(模試の過去問を先生から貰って解き、間違えたところを復習)→模試を受ける→自己採点をし復習→次の模試の対策」というループをひたすら繰り返しました。自分が間違えた部分を復習するのはあまり気が乗らないことだと思いますが、模試を利用して自分の苦手な単元を知り克服していくことこそ、合格への一番の近道だと思います。

【冬休み~センター試験まで】
 この時期は授業や補習がほぼセンター演習だったので、私は家では問題を解かずにその日にやった演習の復習だけをしていました。間違えたところだけでなく、勘で当たってしまったり、知識が曖昧だったところの解説もよく読み、資料集や参考書を使って時間をかけて確認をしました。センター試験直前なので気持ちも焦ってきますが、そういう時こそ丁寧な学習が大切だと思います。

【センター試験後】
 センター試験が終わってからはひたすら志望校の過去問を解きまくりました。ここからはもう知識云々というより問題に慣れるのが一番だと思います。

【その他大切だと思うこと】
○先生を頼る
 私はわからないことがあったらよく先生に質問をしに行っていました。私の場合、自分で解決するより先生に教わったほうが記憶に残りやすかったです。
 苦手科目だった数学は特に頻繁に先生の所へ行って、プリントを貰ったり、記述問題の採点をしてもらいました。先生と仲良くなると苦手教科も全然苦ではなくなるし、むしろ好きな教科になって、モチベーションに繋がります。

○友達と一緒に頑張る
 「受験は団体戦」とよく言われますが、そのとおり友達の存在はかなり大きいと思います。私は友達と、平日の昼休みは自習室で勉強したり、休日は図書館に行って勉強したりしました。一緒に頑張る人がいるとやる気が出てだらだらしなかったし、友達の勉強方法を参考にしてみたり、合間に勉強とは関係ない話で笑うことも良い気分転換になりました。
 なので、お互い励まし合い、良きライバルでもある友達を大切にしてほしいです。

○睡眠!
 これは本当に大事です。夜遅くまで勉強しても翌日の授業で集中できなければ元も子もないし、体調を崩さないためにも睡眠はしっかりとったほうがいいです。私は夜、勉強しているのに眠たくて内容が入ってこないときは潔く寝ていました。無理に遅くまで起きて勉強するよりは、朝少しだけ早く起きるなどしてやるほうが集中できると思います。

 最後に、私は受験で一番大切なのは、自信だと思います。苦手な問題も、「自分はできる!」と自信をもってやれば案外できたりします。なので、試験の日に「これまで頑張ってきたから大丈夫」と自分に自信が持てるよう、精一杯の努力を重ねてほしいです。皆さんの第一志望合格を心から祈っています。




進学校
・名古屋工業大学 社会工学科 建築・デザイン分野
合格校
・名城大学 理工学部 建築学科

 私がこの一年間という長い受験を経験して感じたことを大きく分けて4つ紹介したいと思います。みなさんのお役に立つようなことを書くので、最後まで読んでみてください。おすすめの勉強法などは人それぞれのやり方があると思うのでここでは省かせてもらいます。 

 1つ目は自分にあった生活習慣をなるべく早く見つけて、それを実践し継続することです。受験は長期戦なので、その日の気分で勉強をしていては力がつきません。だからと言って生活習慣なんてってぱっとしない人もいると思うので、私が実践していたものを紹介します。私は塾に行ってなかった身なので、これから塾に行く予定じゃない人に向けてお話しします。私のまわりでも塾に行く人は多くみんな夜の10時まで塾で勉強して家帰ってからも1時2時まで勉強したとよく聞きました。それに比べて私は10時11時に寝るのがざらで、ひどいときは9時に寝たりしていました。まわりと比べると勉強時間は少なく、当時はこのままでいいのかってとても不安な日々を過ごしていました。だからといって夜遅くまで起きて勉強しても眠くて集中できず、また次の日の授業でも寝てしまうはめでした。受験は授業をベースとしてプラスして自学から成り立っていると思うので、私は授業を大切にしいつもベストな状態で授業を受けられるようにしていました。なので、私は眠くなったら寝るというスタイルで、七時間は受験の時でも寝ていました。そのかわり週末は朝から夕方まで図書館に行って、夜は家でやり平日の分をカバーするようにしていました。「継続は力なり」と言いますし、量より質の方が重要なので、たとえ勉強時間が少なくても集中してやれれば周りとも差はつかないと思います。そして継続することで力がついたのではないかと思います。あくまで私の生活習慣なので参考程度にしてください。

 2つ目は自分の周りの環境を整えてください。やはり、教室や自分の部屋など勉強する場所が汚いと勉強に集中できません。なので、教室では掃除の時間はしっかり掃除をし、ごみが落ちている場合は拾ったりしてください。自分の部屋などは勉強時間を削ってでもきれいにしてください。定期的に掃除をすることで気持ちが引き締まり、心に余裕が生まれ受験にもいい影響があると思います。

 3つ目は自分の行きたい大学を1つ決めて、最後まで諦めずにそこにこだわることです。私の場合2年生の時から名工大と決めていました。やはり、名工大はレベルが高く模試ではD判定E判定ばかりで一番よくてC判定でした。実際のセンター試験の点数での判定でもD判定でした。自分の周りにはセンターの点数で第一志望を変える人は多くいました。しかし、私は名工大に行きたいという気持ちがとても強かったので、後期はE判定でしたが前期後期どちらも名工大に出願しました。そしてなんとかD判から合格することができました。この中にもセンター後に志望校について悩む人はいると思います。しかし、判定はそんなにあてになりません。判定が悪くても合格する可能性充分あります。また、どうせこの大学は受けても受からないと思って志望校を変えないでくだい。大学受験なんて受けてみないと分かりませんし、受けなければ当然合格もしません。A判定の確実な道もいいですが、チャレンジした方が勉強にも身が入りますし合格した時の喜びははかりしれないものです。なので、最後まで諦めずにがんばりぬいてください。

 4つ目は、早めに大学を決めて傾向を知ることです。まずセンター重視か二次試験の重視かそしてどの科目が必要で配点はいくつなのかです。名工大を例にするとセンター450の二次1000で二次の配点は英語200数学400物理または化学が400と二次重視です。そして数学は数学Ⅲ重視です。このように二次重視の大学はセンター対策をおろそかにしてよいという意味ではないですが、二次対策に多く時間をかけてください。実際に私も夏から秋までは数学Ⅲと物理をひたすらやりました。そうすればセンターが失敗したとしても二次で挽回可能です。だから、みなさんも自分の行きたい大学が決まっているのであればそこの大学の傾向を調べてください。そして自分なりに一年間の計画をたてて対策してください。12月には入ったら、センター演習ばかりなので、その頃までに記述力をつけておくとセンター後にだいぶ有利になるので、12月までに記述力を完成させるつもりで計画をたてるといいと思います。

 最後に「受験は団体戦」とよく言いますが、これは受験終えた今だからこそこの意味を理解することができました。もし、この1年自分一人だけで受験勉強をしていては続いていなかったと思います。ほぼ毎日のように学校があり、学校に行けば友達がいて話す。授業や補習、自習の時間はみんなが集中して勉強する。この何気ない日常が、自分を含めたみんなの勉強への意欲やモチベーションを保ち続けたのではないかと思います。なので、みなさんも土学や特編などには積極的に参加してほしいです。1年後みなさんが志望校に合格し笑顔でいられることを願っています。




進学校
・岐阜大学 工学部 社会基盤工学科 防災コース
合格校
・名城大学 理工学部 建築学科
・愛知工業大学 工学部 建築学科 建築学専攻

 私が大学受験を終えて思ったことは、「自分がこれまでやってきたことを信じ続けてよかった」ということです。大学受験は決して楽ではなく、思い通りになるとも限りません。私は二年生から大学合格までどのように勉強をしてきたのかなどを挙げました。これからいろいろ不安なことが出てくると思います。そんなときはこの合格体験記を少しでも読んでもらえたらなと思います。

【二年生】
 先輩が部活を引退し、自分たちでチームを引っ張っていかないといけない時期なので勉強に集中できなくなってしまっていました。そのときは明日までにやらないといけない課題などは絶対に終わらせ、時間があれば週末課題などをしていました。特別に受験勉強はしませんでした。また、勉強するときや課題をするときは、ひとつひとつに意味を持って勉強していました。この日々の積み重ねが本当に大切だと思います。

【三年生 一学期】
 この時期は部活の総体があって、勉強どころではなかったです。だから二年生と同じような勉強をしていました。それに加えて、大学の情報を集めたりしていました。具体的には、自分がこれから学びたいことが学べる大学をさがしたりして、オープンキャンパスを申し込んだりしました。

【三年生 夏休み】
 部活も終わったので本格的に受験勉強をしたのはこの時期でした。夏休みはつらいほど勉強してほしいと思います。夏は暑いし、補習もあるし、自分の勉強のやる気が全然出なくて、基礎基本しかおさえることができませんでした。具体的には国語は古典文法、古文単語、数学や物理は公式、化学は無機化学や有機化学、英語は英単語や文法を覚えるだけでした。英文法は毎日Vintageを1日12ページやっていました。なかでもオススメの問題集は、「マーク式基礎問題集 化学『無機・有機』」(河合出版)です。
暗記はインプットだけでは覚えられないのでアウトプットするのにとても便利です。センターまで化学を使う人はよかったら使ってみてください。

【三年生 二学期】
 この時期から授業も演習に切り替わってきます。まだ授業をしている教科は、その授業をしっかりきいて受験勉強の効率をあげていました。国語は授業などで読む速さを落とさないようにしていました。地理は、授業や補習の復習をしながら参考書「改訂第2版 地理Bの点数が面白いほどとれる本」(KADOKAWA)を少しずつ読んでいました。センター試験までに2回は読みました。数学はメジアンやクリアーの受験編を授業でやるのでその復習をし、苦手な分野はチャートをつかって苦手を克服していました。物理は授業や補習でやる演習の復習、化学は苦手分野をチェック&演習で克服していました。英語は夏休みと同じように単語、文法を覚えて、それに加えてリスニングの対策もし始めました。使った問題集は、「センター英語リスニング 満点のコツ」(教学社)で、1ユニット30分もあれば終われるので私は寝る前に毎日やっていました。CDがついていますが、センターのリスニングはイヤホンで聴くので音源は携帯電話に入れてイヤホンで聴いていました。

【三年生 冬休み】
 冬休みの補習はずっと演習でした。演習をするだけでは意味がないので、やったその日に家で復習をしていました。この時期は、みんながいろんな参考書を買ったりして薦めてきますが、そんなに新しく買う必要がないと思います。今使っている問題集や参考書をじっくり使うほうが実力は上がります。センター試験前になるとセンター中心の勉強になっていきますが、センター終わると、記述の仕方など忘れてしまうので、二次試験の勉強も少しはやってほしいです。

【センター試験後】
 センター試験終わって、自己採点が良くても悪くても点数はもう変わりません。すぐに二次試験で使う教科の勉強に切りかえました。私はセンターの自己採点が良くなかったので志望校を変えましたが、それでもその大学はE判定だったので気持ちから切り替えて勉強をしました。数学は補習の予習をじっくりして、一度解いた問題はもう間違えないようにしました。物理は問題集「2017 物理重要問題集―物理基礎・物理」(数研出版)をとにかくやりこみました。もちろん補習の復習も怠りませんでした。英語は、大学の二次試験の配点が数学、物理より低かったのであまり重きを置かず、一日一文だけ英文を読んでいました。英単語はターゲットを9割は完璧にしていました。国公立大学に合格したかったので「絶対に合格する」という思いだけは忘れませんでした。だんだんと周りの友達が受験を終えていくなか、勉強から逃げ出さずに頑張れたのはこの気持ちのおかげだと思います。

 勉強をしているのになかなか実力が上がらない時期は必ずあります。それでも「絶対に合格する」という思いがあれば、どんな状況でも向上心をもって勉強を続けることができます。センターE判定でも気持ちがあれば合格することができます。合格すれば楽しい大学生活が待っているはずなので、気持ちを切らさず頑張ってください。健闘を祈ります。